新所沢ぎぼ歯科・矯正歯科クリニック|新所沢駅東口の目の前にある歯科 / 矯正歯科

〒359-0044 埼玉県所沢市松葉町2-22 矢島ビル2階

マウスピース矯正中の食べ物選び

埼玉県所沢市の歯医者、新所沢ぎぼ歯科・矯正歯科院長の儀保逸哉です。 今回は、「マウスピース矯正治療中の食べ物」についてお話をしていきます。

 

当院で矯正治療中の患者様から、

「矯正治療中は食べ物に注意した方が良いですか?」

「マウスピースを外せば、好きなものを食べても大丈夫ですか?」

というように、質問を多くいただくことが多いです。

 

結論:マウスピース矯正中は、歯やマウスピースを傷つけにくく、むし歯になりにくい食べ物がおすすめです。特に、硬いもの、粘着性の高いもの、着色しやすいものは注意が必要です。

 

マウスピース矯正中は、どんな食べ物を食べても良いのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 実は、食べ物を選ぶことは、矯正治療の成功に大きく影響します。 今回のブログでは、マウスピース矯正中に食べて良い食べ物と、避けるべき食べ物について詳しく解説していきます。

 

※前提として、何か飲んだり、食べたりする場合には、マウスピースを取って摂取するようにしましょう。

 

目次

  1. マウスピース矯正中の食べ物の選び方
  2. マウスピース矯正中に食べて良い食べ物
  3. マウスピース矯正中に避けるべき食べ物
  4. マウスピース矯正中の食事の注意点
  5. まとめ

 

1. マウスピース矯正中の食べ物の選び方

 マウスピース矯正中の食べ物を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

1.1.マウスピースの破損

   硬い食べ物や粘着性の高い食べ物は、マウスピースを破損させる可能性があります。

 1.2.歯の損傷

   硬い食べ物は、歯を傷つける可能性があります。

1.3.むし歯のリスク

   糖分が多い食べ物は、むし歯の原因になります。

1.4.マウスピースの変色

   着色しやすい食べ物は、マウスピースを黄色くしたり、変色させたりする原因になります。

 

2. マウスピース矯正中に食べて良い食べ物

 2.1. 軟らかい食べ物

   お粥、うどん、豆腐、ヨーグルトなど、軟らかい食べ物は、歯やマウスピースを傷つけにくく、食べやすいです。

 2.2. 小さくカットした食べ物

   りんご、バナナなど、硬い果物も、小さくカットすれば食べることができます。 ただし、種や皮は必ず取り除きましょう。

 2.3. 中性に近いpHの食べ物

   中性に近いpHの食べ物は、歯の表面を溶かしにくいです。 野菜や果物など、自然な食材を選ぶようにしましょう。


3. マウスピース矯正中に避けるべき食べ物

 3.1. 硬い食べ物

   肉、ナッツ、硬いパン、せんべいなど、硬い食べ物は、歯やマウスピースを傷つける可能性があります。

 3.2. 粘着性の高い食べ物

   キャラメル、ガム、餅など、粘着性の高い食べ物は、マウスピースに付着しやすく、破損の原因になります。

 3.3. 着色しやすい食べ物

   カレー、ケチャップ、チョコレートなど、着色しやすい食べ物は、マウスピースを黄色くしたり、変色させたりする原因になります。

 3.4. 糖分が多い食べ物

   飴、チョコレート、ケーキなど、糖分が多い食べ物は、むし歯の原因になります。


4. マウスピース矯正中の食事の注意点

 4.1.食事のタイミング

   マウスピースを外してから食事をし、食事後は必ず歯磨きをして、マウスピースを洗浄しましょう。

 4.2.よく噛んで食べる

   よく噛んで食べることで、消化が良くなり、食べこぼしを防ぐことができます。

 4.3.水分をこまめに摂る

   口の中を乾燥させないよう、こまめに水分を摂りましょう。


5. まとめ

マウスピース矯正中は、歯やマウスピースを傷つけにくく、むし歯になりにくい食べ物がおすすめです。 硬いもの、粘着性の高いもの、着色しやすいもの、糖分が多いものは注意が必要です。 正しい食事をすることで、スムーズな矯正治療を続けることができます。

 

【新所沢ぎぼ歯科・矯正歯科院では、マウスピース矯正に関するご相談を随時受け付けております。お気軽にご連絡ください。】

 

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